外壁塗料の選び方、種類、塗料の性能についてご紹介します。

みなさまこんにちは。

地域密着型・外壁塗装屋根塗装専門店 プロプラスホーム株式会社です。

プロプラスホーム(株)は藤沢市をはじめ、茅ヶ崎市、平塚市、綾瀬市と神奈川県全域に幅広くお客様の為に外壁塗装工事、屋根塗装工事、防水工事を行っております。

今回は塗料の種類、それぞれの特徴や違いのお話をしていきます。

[塗装したいけど、私のお家にはどの塗料が適切なの?シリコン・フッ素?何が違うの?]そのようなご相談をよく頂きます。


外壁塗装の塗料は主に6種類あります。

・アクリル塗料

・ウレタン塗料

・シリコン塗料

・ラジカル制御形塗料

・フッ素塗料

・無機塗料


これらの塗料は価格、性能、耐用年数が違います。


耐用年数も塗料ごとに違います。

・アクリル塗料3~5年

・ウレタン塗料8年

・シリコン塗料10年

・ラジカル制御形15年

・フッ素塗料20年

・無機塗料15年以上


外壁塗装に使う塗料の構成は「顔料、樹脂、添加剤、希釈材」それぞれの特徴を下記にてご紹介します。

・水性と油性

塗料には水性と油性(溶剤)があります。

塗料の密着性は溶剤系が強く、水性系は弱いのが特徴です。

乾燥するまでの時間は、溶剤系は環境の影響を受けず一定の時間が経過すれば乾燥します。

一方、水性系は環境の影響を受けやすく、梅雨時や気温が低くなる冬場は、乾燥するのが遅くなる傾向があります。


・水性

水性塗料は水で希釈します。

水で使用する塗料なので環境・人体・動物に悪影響をあたえないので安心できます。しかし、水性系は環境の影響を受けやすく、梅雨時や気温が低くなる冬場は、乾燥するのが遅くなる傾向があります。しかし、水性がいけないという訳ではありません。


・油性

油性(弱溶剤)

シンナーで使用する塗料。溶剤系は環境の影響を受けず一定の時間が経過すれば乾燥します。


溶剤系は引火性、中毒性のある危険物のため取り扱いには注意が必要です。

水性系の方が値段も安いので、費用対効果を考えて塗料を決めるとよいでしょう。


水性系塗料は環境に優しく人体にも影響を与えません。

そのため、今では水性系を使うことが多いです。

溶剤系には、油性特有のにおいがあります。塗装工事中に窓からにおいが入ってしまいます。そのためにおいが気になる人には、水性塗料をおすすめします。どうしても油性にこだわる場合はにおいの少ない弱溶剤を使うとよいでしょう。弱溶剤は水性に比べるとにおいはありますが、通常の溶剤系に比べたらにおいは強くありません。


外壁塗装は必ずしなくてはいけないメンテナンスです。

経年劣化を発見していたのにも関わらず、外壁塗装をせずに放置をしていたら、大変なことになります。最も深刻なのが雨漏りです。雨漏りを見極めるのはとても難しいです。気づいたら部屋の天井にシミができてる…そうなる前に塗装で保護をして大切なマイホームを守りましょう。


塗料や塗装工事で悩んでいましたら、弊社プロプラスホーム(株)にご相談ください。弊社は(国家試験に合格した塗装技能士・外壁診断士)が在籍しております。外壁診断士が適切な外壁診断、お見積りを行い、塗装技能士が適切な塗装工事を行います。

お家のことで、お悩みがございましたらお気軽にご相談ください。



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