このページでは、お客様が良い塗装業者に出会えるよう「塗装業者の見極め方」をご紹介しております。ぜひ参考になさってください。
塗装業者の見極め方~情報収集篇~
【チラシや新聞広告などをチェックする】
チラシや新聞広告は、近隣の塗装業者の情報を多数収集することができます。近隣の業者は、工事中やその後に何かあった際、すぐに駆け付けてもらえる範囲(車で片道30~40程度)が理想です。
【身の回りの人の話を聞く】
近所の方や知人の方など、「塗り替え工事をした」という方はお近くにいらっしゃいませんか。口コミは情報の出どころが明らかなため、信頼できる情報です。
【インターネットを上手に活用する】
チラシなどの広告や口コミで情報が集まってきたら、気になる業者をインターネットで検索してみましょう。施工事例の写真は塗装のイメージがわきますし、施工時実績の数は、知識や技術力の証ともいえるでしょう。また、「地名」と「塗装」を併せて検索することで、より多くの情報を手に入れることができます。
塗装業者の見極め方~見積り篇~
【候補の数社に見積りを依頼】
情報収集篇で絞られた数社に、塗装工事の見積りを依頼しましょう。
「塗り替え場所」「予算」「必要な塗り替え箇所が他にあれば提案」
など、すべての業者へ同条件の要望を提示すると、比較がしやすくなります。
【現地調査をチェックする】
実際の現場でお住まいの診断をせずに見積額を提示するような業者は論外です。実際のお住まいを調査してもらい、現状を把握しましょう。下記の4点はチェック必須です!
①専門の資格をもったプロが診断をしている
→資格は診断に関する知識をもっているかどうか推し量る一つの指標となります。
②屋根の上までしっかり診断をしている
→ドローンや点検棒などで屋根の状態を見ることができます。その場で一緒に確認しましょう。
③屋根裏もきちんと診断をしている
→雨漏りの多くは屋根裏のシミから発覚します。室内の壁や天井の雨漏りはかなり進行している状態なので要注意です。
④診断に最低1時間以上かかっている
→外壁を一周して、屋根にあがり、屋根裏まで隅々を診ていくとどんなに急いでも1時間以上はかかるはずです。
【見積書の記載内容を確認する】
材料費や工事費が一緒くたになっている「材工一式」と呼ばれる見積書は不明瞭なため、お勧めできません。材料費や工事費を別々にした「材工分離」の形式に修正してもらいましょう。この対応を拒む業者はやめておいたほうが賢明です。また、塗装面積の単位も重要です。坪数では正しい塗装面積が算出できないため、「㎡」の明記の見積書は信頼することができるでしょう。
塗装業者の見極め方~最終チェック篇~
【塗り替え工事後の保証体制を確認しておく】
一社に絞りこめたら、保証体制もチェックしましょう。新築とは異なり、リフォーム工事(塗り替え工事も含む)は保証について法的な義務がありません。そのため保証体制の有無は信頼できる業者か見極める一つの指標となります。「何をどこまで保証してもらえるのか」保証内容や保証体制まで確認すると安心です。
【最後の最後!契約書もきっちりチェックする】
契約書を受け取ったら「工事金額」や「工事内訳」が明記されているか必ず確認しましょう。後からもめることのないよう、約束事がしっかり記載されているかは重要です。また、契約書の内容が特定商取引法に基づいた内容になっているかどうかも信頼できる塗装業者を見分けるポイントです。
最後に…
~悪徳業者に騙されないために~
残念ながら悪徳業者はいまだに存在します。騙されないためにも、特長や手口は事前に知っておきましょう!下記の3つのポイントは要チェックです!
①所在地が曖昧
→所在地が曖昧であるということは、いつでも連絡を絶って立ち去れるということです。会社の所在地が途中までしか記載されていない、所在地がワンルームマンションになっている、などの塗装業者は要注意です。
②大幅値引きを売りにしている
→塗り替え工事というのは、大幅値引きができる類のサービスではありません。お家に合わせて塗装費用の価格は違うため、大幅な値引きを提示する業者は疑ったほうがいいかもしれません。
③追加工事を提案される
→追加工事は本当に必要だったのか、騙そうとしているのかの見極めが難しいものです。契約前に追加工事が発生する可能性の有無と、その際の費用も確認しておくと安心です。
藤沢市のプロプラスホームでは「良い仕事をしたい!!地域のお客様を守りたい!!」という気持ちで日々塗装工事を行っています。
些細なことでもかまいません。ご相談やご依頼、お待ちしております。